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トーナリティは、出雲にあるヒプノセラピー(前世療法、インナーチャイルド)をあつかう個人サロンです。

トーナリティ

ヒプノの技法 過去世退行(前世療法)

ヒプノセラピーの技法のひとつとして、退行療法があります。いわゆる過去世(前世)の自分に会いに行くというものです。

現在では、多くの人が転生輪廻(生まれ変わり)を信じるようになっているので、こういうお話も抵抗なく聞けるかと思います。

過去世退行(前世療法)

私たちは、この人生以前にも、別の肉体・人格として何度も人生を繰り返している存在です。いろいろな時代、環境の中で、さまざまな喜怒哀楽を経験しては、個々の人生をまっとうします。

過去世では順風万帆の人生もあれば、悲しみや葛藤、大きなトラウマを体験した人生もあります。
特に過去世での大きなトラウマが、今を生きるあなたの心の中で、思考やからだにネガティブな影響を与えているというわけです。

なぜなら、あなたの魂のレベルでは、どの人格も同じ魂グループということになるからです。ですから、あなたの潜在意識には、前世の記憶が残っています。

同じ魂グループで課題を持ち、個々の人生を通じて学びや前世のトラウマの癒しを行いながら、魂全体を成長させています。


ある女性は、人間関係(恋愛)において、「いまひとつ不安感がある。愛されていない感覚がある」と悩んでいました。セラピーで過去に、ヨーロッパで裕福な屋敷の夫婦として生まれていたことがわかりました。

ある時、夫のほうに愛人がいることがわかりショックを受けます。しかし、子供をつれて屋敷を出て行っても生きていく自信はありません。夫への愛もありました。

幸い、この夫は妻のことも愛していたので、愛人の存在を受け入れながらも寄り添う選択をし、最後まで天寿をまっとうしました。

死ぬ間際、「苦しいこともあったが、これでよかった」という思いはありましたが、「真に愛されたかった、安心感がほしかった。」という気持ちも残して終えました。この人生を最後まで観て理解し解放たことで、新しい気づきと癒しを彼女に与えてくれたと思っています。


過去世退行(前世)のセッションは、自分の深い意識の中で、タイムトンネルを過去へと歩いていくという誘導ではじまります。自分が感じているネガティブな感情をアンカー(錨)にして、それに関連した前世の記憶にアクセスする流れです。

現在にも影響をおよぼしたその人生を再体験し、過去の人生の判断だったことを理解することから始まります。そして大きな視点から自分をゆるし、他人をゆるすことで解放がおこります。


実際、セッションを受けてみると自分の頭の中で創作した気がする人もいるかもしれません。しかしそれでもいいと思います。なぜか、そのストーリーを思いついたのですから、潜在意識の何かが現れているはずです。何かを感じ取ることが、真実かどうかよりも大切かと思います。また、過去世(前世)を興味本位で受けた内容が、今抱えている問題につながったという場合もあります。

過去世退行(前世)の情報の得方

人は視覚的にとらえる人(視覚タイプ)もいれば、聴覚的に聞き取れるひと(聴覚タイプ)、感覚的に感じ取れる人(感覚タイプ)がいます。

見えるという人もいれば、何も見えないけど何かが感じられるという人もいます。何も見えないし、感じられないけど言葉がやってくるという人もいます。

これまでのセッションをみてみると、過去世(前世)の様子が、視覚的に見える人が多かったのですが、情報はどのような形でやってきてもかまいません。

正しい体験のしかたがあるわけではありません。

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